編集部のつぶやき(千葉・船橋・市川・習志野・鎌ケ谷)
船橋市内で田植え体験ができる!? 大人も子どもも楽しめる農業体験&食育イベントに潜入!
船橋市内で田植え体験ができるといううわさを聞いた、入社2年目、趣味は家庭菜園の編集部スタッフY。6月10日土曜日、船橋市金堀町にある「鈴果園」さんの田んぼにやってきました。
駐車場から田んぼまではサンダルで向かいます
まずはレクチャー。田んぼの中を歩くときは、かかとをしっかり上げること、歩幅を大きくすることがコツなのだそう。ひょいひょいと歩みを進め、稲を植えていく、鈴果園の鈴木正さん。そんなに簡単にできるものなのか…?
この日は日差しも無く、短パン半そでの方がほとんど
大人も子どもも裸足になって、田んぼの中に入っていきます。ズボズボした感覚に戸惑う子もいれば、カエルを見つけてダイブするちびっこも。和気あいあいとした、とっても楽しい雰囲気です。
千葉県のお米「粒すけ」と鈴果園の鈴木明道さん
編集部Yは、鈴果園の鈴木明道さんから植え方をレクチャーしてもらいました。田植えでは、このような苗の塊を片手に持ち、数本ずつつまみながら植えていきます。
「みなさん3本指でつかんでそのまま植えるんですけど、それでは穴が大きくて苗が倒れやすい。掴むのは3本指、植える瞬間は2本指にするのがコツです」
ふむふむなるほど。編集部Yも、徐々に上達していきます。
泥の感覚が気持ちいいんです♪
作業をしていたのは一時間ほど。かなり広い田んぼでしたが、夢中になってる間にあっという間に時間がたってしまいました!
植え終わりの田んぼ。
泥んこになった手足を洗ったら、倉庫の奥へ。農家の方が普段使っている、田植え用の農機を見学させてもらいます。
初めて見る農機にちびっこたちは釘付け
乗車撮影会は大行列!
会の最後には、FromFarmアンデルセン公園店で大人気の、「粒すけ」を使ったからあげお弁当を頂きました。お米そのものの味が際立っていて、とても美味しい! お手製のから揚げと、少し酸味が強めのマヨネーズが疲れた体に染みわたります。
これにて2時間のプログラムは終了。
はしゃぎまわったちびっこたちはへとへとのようです。
「あっという間に終わっちゃったな~、またやりたいな~」なんて思っていたら、「Yさん、まだ残ってますよ」と笑顔のスタッフさん。後部座席で眠るちびっこたちを見送り、追加で作業をさせてもらいました。
作業したい人にはとことん作業させてくれるスタッフさん。
さて、この企画が面白いのはこれで終わりではないというところ! 7月には草刈り、10月には稲刈りが待っています! 自分の植えた苗を育てて、収穫できるなんて楽しみすぎる!
単発での参加も可能とのこと。
興味のある方は、ベジとるとるさんのインスタグラムをチェック!
https://www.instagram.com/vegetortor/
(2023年9月15日追記)
草刈りの様子はこちら!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。