まいぷれ編集部が行く!
お花見スポットで知られる篠津の桜堤で、彼岸花(ヒガンバナ)の小道を散策
秋の訪れを感じる花といえば、甘い香りの金木犀や、可憐なコスモス、真赤な彼岸花……。
ということで、「小さい秋みぃつけた♪」<第二弾>!
前回の銀木犀(ギンモクセイ)に続き、まいぷれ編集部が地域の素敵な秋をご紹介。今回は桶川市・篠津の桜堤で「彼岸花」を撮影してきました。
JR桶川駅東口よりバスで約15分。地図アプリでは「篠津の桜堤」「埼玉県桶川市篠津58」などで検索。周辺に駐車場やトイレはないのでご注意を。
桜並木に寄り添うように彼方まで続く彼岸花。初秋の美しい風景です
桶川市の東部工業団地を流れる赤堀川沿い。桜の名所として知られる篠津の桜堤は、秋のお彼岸の頃、桜並木に沿って真っ赤な彼岸花が咲きほこる隠れたフォトスポット。珍しい白い彼岸花(白曼殊沙華)を見ることもできます。
100本のソメイヨシノが約1kmにわたり堤を彩る、桶川市の桜スポット「篠津の桜堤(しのつのさくらつつみ)」。彼岸花(ヒガンバナ)は、桜堤に沿って、夏の終わりから秋の始まりの9月中旬(お彼岸)に赤い花を咲かせます。
[篠津橋「赤堀川周辺のご案内」より]
篠津橋を挟んで東西に延びる桜並木。白曼殊沙華はこの先に
周辺には工業団地や民家がありますが、騒音などはほとんどなく、静かでのどかな雰囲気。桜並木に沿って未舗装の小道ができており、途中にはベンチの設置も有◎ 端から端までのんびり歩くことができます。
編集部が撮影したお彼岸頃には、先日の雨の影響か、見頃は過ぎ、白曼殊沙華は枯れてしまっていました(また来年……)。
タイミングが良ければ素敵な来客とのコラボが見られるかも☆
スマートフォンやお手持ちのカメラでも映え写真が撮れますよ♪
その複雑で美しい花の姿をはじめ、お彼岸のころに一斉に咲くことや、1000通りもあると言われる呼び名、毒を持つことなど、美しくも妖しげな雰囲気のある彼岸花。
こちらのスポットは、彼岸花を鑑賞しながらのお散歩や写真撮影におすすめです。初秋といえど、彼岸花が咲く時期はまだまだ陽射しが強いので、日傘や帽子の準備をお忘れなく♪
編集部は、来年、白曼殊沙華の撮影にリベンジしたいと思います!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。